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歯周病治療

歯周病ってどんな病気?

 

歯周病という言葉を一度は耳にしたことがあると思いますが、実際に歯周病とはどんな症状かご存知ですか?歯周病の原因は歯垢(プラーク)といわれる細菌の塊です。プラーク1mgの中には10億個以上の細菌がいるといわれていて歯ブラシで落とすことができます。しかし、歯磨きが上手くできていなくてプラークが溜まっていくとその中で菌が繁殖し続けて、炎症を起こし歯ぐきが赤く腫れたり、出血してきたり、歯を支える組織を破壊し歯がぐらぐらになり​、いずれ抜け落ちてしまうこともあります。

また、歯周病は歯だけではなく全身に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。糖尿病や動脈硬化、心臓病、脳梗塞、認知症、誤嚥性肺炎、肥満、低体重児出産や早産などさまざまな疾患のリスクが高まるといわれています。

​こんなにもさまざまなリスクのある歯周病ですが、痛みがないことがほとんどなので気づかぬうちに進行してしまう恐ろしい病気です。知らぬ間に自分の歯を失わないためにも定期的に歯医者でのメインテナンスを行い、治療が必要なところは早期発見し早期に治療をすることで生涯自分の歯で過ごせるようにわたしたちも全力でサポートしていきます!

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